確定申告

2021年確定申告について【我が家の確定申告と還付申告】

毎年3月の恒例のものといえば【確定申告】です。

我が家は、夫が義父から受け継いだものがあり、その申告をしてきました。当然ですが、結婚当初からのものなので、毎年の恒例イベントの一つとなっています。

2022年3月も、無事に確定申告を終了することができました。

 

2021年の確定申告の結果

毎年行っている確定申告なので、基本的に職場では年末調整は行いません。

例年通り、所得税の還付金が発生しています。

  • 夫:28,000円
  • 私:24,000円
  • 合計:52,000円

おそらく4月上旬に指定した口座に振り込みになります。

昨年は4月2日に振り込みされたので、今年も4月1日もしくは4月4日に振り込みされると予想しています。

 

 

確定申告と還付申告の違い

さて、ここで一つだけ中止しなければならないのが【確定申告と還付申告は違う】ということ。

私がやったのは所得税に対する確定申告です。

給料以外に収入があるため、その収支の計算自分で行って所得税を自己申告するというものです。

 

しかし、給料所得のみの方が、医療費控除やふるさと納税をした際に控除されずに所得税を払ったままとなっているものを取り戻すための申請が還付申告となります。

還付申告は、3月15日までとなっているわけではなく、2021年の1月〜12月までの申告は2022年1月1日〜2026年12月31日までとなっている点に注意しましょう!

つまり、年末調整を行って所得税の申告が済んでいる方であれば、忘れていた方でも5年間の期限内であれば、いつでも申告できるというわけです。

 

確定申告って自分でできるの?

確定申告ですが、はっきり言って白色申告と呼ばれるものは自分で行うことができるレベルです。

下記にリンクを貼っておきますので、ここから国税庁のホームページへ飛び、そこに書かれている内容に沿って入力をすれば、誰でも簡単に申告書類を作ることができ、そのまま最寄りの税務署に書類を送付することが可能となっています。

ここ近年ではスマートフォンの普及に伴い、スマホからでも申告書類を作成できるくらいまで進歩してますので、今までなかなか面倒だったな…と思っている方であっても、事前に必要な帳簿さえ整っていれば簡単に申告書類を作成することが可能です。

 

給料以外の収入がある方が行うためのもので、期限は3月15日までとなっています。

 

 

 

還付金の振り込みはいつになる?

還付金が発生すると、手続き開始から約3週間程度で指定した口座に振り込みされます。

その際に、税務署からハガキで通知が届きますので、その手続開始日を見て口座を確認してみるといいでしょう。

 

ちなみに、2020年の還付申告は、3月14日に申告して4月5日に振り込みされています。おそらく、今年も4月5日あたりに手続開始となると思っています。

 

我が家の主な収入源について/給料とその他所得で年収500万円台です。

 

【追記】令和4年の還付金振り込みですが、例年よりも遅くなったらしく、通知が来たのが6週間後でした。(国税庁ホームページには1ヶ月から1ヶ月半と記載があります)

 

 

 

 

-確定申告

© 2024 脱ダメ家計